80%の時間の使い方
3月 15th, 2009
IT業界にいる人間には聞き飽きた話でもあるけど、20%ルールというものがある。早い話が、80%の時間は会社から求められている業務に当て、残りの20%は自分の関心分野を研究するなどに使うべし、という制度。Googleが導入していることで有名。
小飼氏の主張はシンプルで、比率を80:20じゃなくて20:80にすべし、そして80%の時間を次の時代を生き残るための「仕組み」を作ることに使うべし、というもの。通常業務を20%にまで抑えてしまうという発想は、プログラマーでもある氏ならでは。
ちなみに、この本には「どういう仕組みを作れば勝てるか」ということは書いてない。むしろ、どうすれば勝てるのかを絶え間なく考え続けなきゃいけないし、そのためには時間を確保できるようにすべし、暢気に「仕事」なんてやってる場合じゃねーだろ、お前ら、というお話でございます。
ところで、読んでる途中で、その昔に何を血迷ったのか「120%ルール」をほんとに制度化してしまった会社があったのを思い出してしまった。いや、どこの会社なのか実名は伏せておくけれども。
