RubyKaigi2009に参加
最初に参加したのが2007年、お茶の水。Dave Thomasの基調講演に、Rubyistの熱さを知る。翌2008年は泊まりがけで筑波へ。ここで出会った人達との縁で、あちこち勉強会に顔を出したり、個人的に仲良くしてもらってる人が増えたり。転職に踏み切ったのも、ここで得た人との繋がりに支えられていたからこそ。要するに、一年に一度のRubyist達の祭典は、いつも僕の人生に変化を起こすきっかけとなっていたというわけ。そして今年も、RubyKaigiに参加。今度は運営する方の立場で。
会場でのお仕事は、主に受付。入口のところでチケットを確認したり、ノベルティを渡したり。時間に余裕があるときにはカメラ持って撮影の旅に出たり、以前の職場の人と再会したり、新たに出会った人と話したり、終わった後に飲みに行ったり。海外の人ともお近づきになれたし。いろんな人と少しずつでも話せたのが良かった。
印象に残ったのが、様子をちょっと撮影するだけのつもりで覗いた、Daniel Bovensiepen氏によるセッション「Hello World From The Other Side Of Earth」。ドイツ方面のRubyist達の活動やコミュニティを紹介する中で、日本からの情報が少なくて困っている話が出ていた。開発者メーリングリストをGoogle翻訳とかにかけても上手くいかないことも多くて、どういう議論が起きているのか分からないので、Ruby自体がどういう方向へ行こうとしているのを把握しづらいとのこと。
この問題は以前から言われてきたのだけど、なかなか改善できていない現状。事情を知ってる人に訊いてみたところ、以前はMLを翻訳するプロジェクトも存在したらしいのだけど、長続きしなかったのだとか。でも、これはなんとかしたいと個人的にも思うし、スタッフの中にも「英訳サイトを立ち上げる」と宣言してる人がいたりすることだし、良い機会なので、何らかの形で海外へ情報を発信していく活動を始めようと思う。うまく行くか分からないけど、とにかくやってみることに決めた。
他にも、海外組のセッションを同時通訳できたりなんかすると良いなーとか、懇親会で知り合ったオーストラリアの人にRailsCampに誘われたので覗いてみようかとか、今年こそはRubyConfに参加しようとか、国際的に活動してみようかと考えているところ。どうやら、今年のRubyKaigiはそういう変化を起こすきっかけになりつつある、と思う。
あと、スタッフとして参加して改めて思ったのが、Rubyist達はほんとに良い人ばっかり。愉快なスタッフと、アツいRubyistさん達に囲まれて、ほんとに楽しかった。あっという間の3日間で、終わってしまうのが名残惜しく。来てくれた皆さまと、スタッフの人達に感謝を。また来年も、ここに戻ってきたいと思います。次は、もっといろいろ貢献できると良いな。