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ガラケーを解約した

とか呟いたら「まだ持ってたのか」とツッコミが入るなど。確かに。ここ2年ほど、プライベート用の携帯端末は iPhone だけになっていて、国産携帯はほとんど使ってなかった。バッテリーが切れたまま放置して、思い出したように充電したり、みたいな感じになってたし。

なんで2年に渡って、使いもしない回線の契約を生かし続けていたかと言うと、ひょっとすると仕事で必要になるかもしれない、とか、いちおうガラケー情勢もちゃんとキャッチアップしておかないといけないんじゃないか、という漠然とした不安が頭の片隅から離れなかったからだと思う。ほら、フリーランスのプログラマーなんで、自分の得意分野だけしか知らない人になってしまうのは危険だし。

とかいう懸念もありつつも、ここ最近は「もういいんじゃないか」という意識が日増しに大きくなっていた。確かに「今」はまだソーシャルゲーム業界が羽振りが良さそうな感じだけど、もうそろそろ、この業界で仕事してても割に合わなくなりそうな気がする。近い将来に、技術力じゃなくて「どっちが安く請け負うか」の世界になると思う。いや、もうなりかかってる?

というようなことを考えた結果、幸いにしてしがらみが何もない今のうちに、一つの時代にお別れしようと決めた次第。ここに留まるより、次に挑戦しよう。

手続き自体は、5分ぐらいであっさり終わった。本人確認と「後には戻れませんよ」的な確認だけ。最後に、SIMをハサミで裁断しておしまい。さらば docomo。ガラケーに対しては言いたいこと山ほどあったけど、実際に縁が切れてみると、なんだか寂しいような気がするから不思議だ。最後に使っていた端末には、一時期には大切な人とよく話していた思い出もあるからなのかも。回線の契約といっしょに、そんな思い出も忘却の海へ送り出すなどした、遅い夏の一日でありました。

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