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TokyuRuby会議03で喋ってきた

2011 年 5 月 30 日 コメントはありません

へべれけ rubyist の祭典、TokyuRuby会議を主催&参加してきた。今回はなんとサントリーさんがスポンサーになってくれるという異例の事態に。「ザ・プレミアムモルツ」美味しいです><

LT の方は、最近お気に入りの CoffeeScript について簡単な紹介を。Rails3.1 で正式採用になるなど、今後 rubyist とは深いお付き合いになるであろう言語だし、関心を持っている人も少なくないだろうという予測で。とは言え、モノは「JavaScript を生成する別の言語」なわけで、「なんでまた新しい言語を使わなきゃいけないの?」という疑問を持っている人もいるんじゃないかと。そんな人たちに Coffee のどこが美味しいのかを伝えられると良いなー、とか考えながらストーリーを練ってみた。

と真面目そうなことを言いつつも半分は受け狙いのネタで、半ば強引に「コードが半分になる!」とか Lisp 方面の人がよく言うように「括弧が見えなくなる!」とか煽ってみたわけですが:p 酔っ払い rubyist さんたちに上手く受けたみたいで良かった。(滑ったらどうしようかと、ちょっと不安だった)

ちなみに話のポイントとしては CoffeeScript = JavaScript reloaded ということで、これは Stuart Halloway が著書の “Programming Clojure” で「Clojure は Lisp reloaded だ」と言っていたのに引っ掛けてる。このポイントが伝わってて且つ、ちょっと試してみようかな、とか思ってくれる人がいたら、話した甲斐があったというものです。

最後に、会場を提供してくれた EC ナビさんと、スポンサーになってくれたサントリーさん、そして参加してくれた皆様に感謝を。楽しいひとときをありがとうございました。

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亡き知人に捧げる追悼

2011 年 3 月 8 日 コメントはありません

ひとつだけ、思い出をここに残そう。忘れてはいけない、貴重なあなたの記憶として。

以前に、ある団体に寄付をしていたね。あなた自身の過去を思い出してのことだと思う。経験のない僕には、理解が及ばないことだった。でも、あなたの知見と、それに基づく優しさは理解できたと思う。あなたの、深い哀しみと優しさに触れた。心からは、まだ理解できていないけども、理性では受け止められると思っていた。でも、あなたの哀しみを全て理解していたわけじゃなかった。それが残念。

あなたがいなくなってしまった今、この思い出が真に理解できるようになったかというと、まだそれは怪しい。なぜなら、僕はあなたが見た深淵を覗きこむ羽目になったことは、まだないから。あなたが見た深淵を理解するためには、僕自身もあなたが見た深淵を覗き見て、理解しなければいけないだろう。残念ながら、まだ僕はあなたが見た深淵をちゃんと覗いていない。だから、あなたが見ていた世界を後追いする必要があるのです。

だからお願いです。あなたが見ていた世界を、僕にも全部見せてほしい。あなたが見ていた世界を、僕も見たい。あなたがあのとき寄付をした、その理由を、僕も知りたい。

あなたがいなくなってしまったのが、とても寂しい。

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VPS を移行

2010 年 9 月 24 日 コメント 1 件

してみた。新しい住処は、一部で話題沸騰中のさくらVPSに。デフォルトの CentOS は使いづらいので、さらっと Ubuntu に載せ換えるなど。以前のところは linode を使っていたのだけど、ネットワーク的に遠くて、若干レスポンスが遅いのが残念だったのが、近くのサーバーだと反応が早くて快適。

あと、ついでに WordPress も最新版に上げておいた。というわけで、このエントリーが動作確認も兼ねております。何か変なところに気付かれたら、お知らせくださいませ。

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TOEIC で最後の問題まで辿り着く方法

2010 年 9 月 13 日 コメントはありません

昨日はどうやら TOEIC の試験日だったみたいで、TL 上にも受験してると思しき人がちらほら。終了後に「時間足りなかったー」的なポストをしている人も散見されて、「だよねー」と思わず同意。僕も最初に受験した時は、10問以上残ったまま時間切れになってしまって悔しい思いをした。とにかく問題数が多い。高校とかの英語の試験と同じ要領だと、全問に回答するのは厳しい。

お勧めは「問いと選択肢を先に読む」こと。正攻法だと「本文を読んで」「それから問いを読んで考える」という順序になるのだろうけど、これだと効率が良くない。なぜなら、問いに答えるには、再び本文に戻って確認しないといけないから。(1)本文を全部読む → (2)問いと選択肢を読む → (3)本文に戻って該当する箇所を探す という3ステップになる。よく考えると、(1)と(3)は、ほとんんど同じ。なので(1)は飛ばす。先に問いを読む。問いを読んでおけば、本文中に探すべきキーワードが頭に入っているので、本文を効率良く読める、というわけ。

ちなみに、2度目に受験した時は、この方法でなんとか最後まで辿り着けた。疲れるけどね^^; いちおうスコアも上がったので、良しとする。

なお、これは「TOEIC のスコアを上げる方法」とは違います。飽くまでも「一番最後の問題まで辿り着くための方法」に過ぎないので、念のため。

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ガラケーを解約した

2010 年 9 月 11 日 コメントはありません

とか呟いたら「まだ持ってたのか」とツッコミが入るなど。確かに。ここ2年ほど、プライベート用の携帯端末は iPhone だけになっていて、国産携帯はほとんど使ってなかった。バッテリーが切れたまま放置して、思い出したように充電したり、みたいな感じになってたし。

なんで2年に渡って、使いもしない回線の契約を生かし続けていたかと言うと、ひょっとすると仕事で必要になるかもしれない、とか、いちおうガラケー情勢もちゃんとキャッチアップしておかないといけないんじゃないか、という漠然とした不安が頭の片隅から離れなかったからだと思う。ほら、フリーランスのプログラマーなんで、自分の得意分野だけしか知らない人になってしまうのは危険だし。

とかいう懸念もありつつも、ここ最近は「もういいんじゃないか」という意識が日増しに大きくなっていた。確かに「今」はまだソーシャルゲーム業界が羽振りが良さそうな感じだけど、もうそろそろ、この業界で仕事してても割に合わなくなりそうな気がする。近い将来に、技術力じゃなくて「どっちが安く請け負うか」の世界になると思う。いや、もうなりかかってる?

というようなことを考えた結果、幸いにしてしがらみが何もない今のうちに、一つの時代にお別れしようと決めた次第。ここに留まるより、次に挑戦しよう。

手続き自体は、5分ぐらいであっさり終わった。本人確認と「後には戻れませんよ」的な確認だけ。最後に、SIMをハサミで裁断しておしまい。さらば docomo。ガラケーに対しては言いたいこと山ほどあったけど、実際に縁が切れてみると、なんだか寂しいような気がするから不思議だ。最後に使っていた端末には、一時期には大切な人とよく話していた思い出もあるからなのかも。回線の契約といっしょに、そんな思い出も忘却の海へ送り出すなどした、遅い夏の一日でありました。

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「告白」を見てきた

2010 年 6 月 22 日 コメントはありません

先に原作を読んでみた。敢えて淡々と、派手にならず、余計なものをギリギリまで削ぎ落とした文体。その行間から、登場人物たちがそれぞれ、奈落へ落ちて行く様が垣間見える佳作。これを映像にできるのか?とも思ったが、要らない心配だった。映画が原作を超えていた。遥かに。

一つ目。すでに余計なものがほとんど残っていなかった原作から、さらに切り捨てられる場所を見極めたところ。言葉ではなくて映像に語らせることができるところは、登場人物の「告白」すらも取り除いてしまえる。だから、一人を除いて、原作より口数は少ない。寡黙になった分、「行間」が広くなる。語られないことについて、より多くのことを想像し、考えさせられる。

二つ目。原作では単なるエピソードの一部として登場したモノやコトたちを、重要な伏線に変えてしまったこと。たぶん、こういうことなのだ。原作にさりげなく置かれていた伏線を、映画のクライマックスで目に見える形で回収しているということなのだ。映画が、原作の意味を浮き彫りにする。だから、この映画は、原作を先に読んでから見るのが正しい。

三つ目。松たか子の瞳の奥に森口悠子の狂気を見た。原作と同様に、淡々と独白を進める語り口とは裏腹に、その目に、その口元に徐々に狂気が浮かんでくる。あれは森口悠子を演じる松たか子ではない。松たか子によく似た、森口悠子なのだ。

映画をまだ見てない方には、ぜひ劇場へ。その前に、原作を読んでいない人は書店へどうぞ。順番を間違えないようにご注意を。

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HMV渋谷も閉店に

2010 年 6 月 7 日 コメントはありません

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000017-oric-ent
「渋谷系」とかに格別の思い入れはないけど、これは残念。1月に閉店になった新宿店ほどではないけれど、今は亡きグルーヴラインの生放送を見に行った思い出とかもあり。寂しくなるなー。

とかなんとか他人事みたいに言ってはいるけど、ここ最近はCD買う機会が激減してたのも確かで。音楽を買うことは別に問題ないのだけど、物理メディアはもう必要ないかな、とも思う。場所とるし。そんな感じなので、僕自身もリアルCDショップ衰退に手を貸してるということになるんだろうな、きっと。

たぶん、ここらでもう、きっぱりと音楽はデータだけ買うものだと割り切ってしまった方が良いのかもしれない、という気がしている。アルバムジャケットとか歌詞カードのパッケージも含めたアートなんだ、という意見もあるのは理解できるけど、もうそういう時代でもないのだろうな、とも思う。例えば音データを買うと、CDで言うところのブックレット相当のイメージもそれなりのクォリティで一緒についてくるようにするとかいう方向に進んだ方が良いんじゃないかと。(むしろ、こんなのは誰でも思いつく話なわけで、現時点でもできてない方がおかしい。)

気がかりなのは、知り合いが勤めてるんですよねー、HMV。その人は渋谷店じゃないけど。大丈夫なんだろうか。後で連絡してみる。

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Witch を購入したらいろいろあったでござるの巻

2010 年 5 月 2 日 コメントはありません

最近、MacBook を新調した。以前に使ってたやつもまだ使えるのだけど、かれこれ2年ほど使ってるし、ちょっと動作が重く感じることが増えてきたので。

で、機材を買ったら、まずは常用するツール類をインストールするわけですよ。Emacs とか TextMate とか QuickSilver とか。Witch も、その一つ。なくても困るわけじゃないけど、入ってた方が遥かに快適。以前のバージョンから改善されたところもあって、なかなか痒いところに手が届くツールになってます。一番ありがたいのは、ちゃんと Spaces を意識して動いてくれるところかな。

そんなこんなで、しばらく使ってたら、 Command-Tab を叩くと出てくるパネル(?)に、「かれこれ250回ぐらい使ってるよね?そろそろ Witch 購入しない?」的なメッセージが被さって表示されるようになった。まぁ、以前から長いことお世話になってたことだし、ここらで購入しても良いかな、というわけで PayPal 経由で購入手続。わりとあっさり完了。ほどなく、ライセンスを証明するファイルがメールで届く。ここまでは何の問題もなく。

問題はここから。メールに書かれた指示によると、添付されてきたライセンスファイルを「システム環境設定」へドラッグ&ドロップしてやれば完了するらしい。が、指示通りにやってみても何も変化なし。試しに Command-Tab を叩いてみても、相変わらず「Please Buy Witch!」と表示されたまま。送られてきたファイルが何かおかしいんだろうかと思って、テキストエディタで開いてみると、中身はただの XML で、登録した名前と email アドレス、ライセンスキーが記述されてるだけのシンプルなファイル。但し、なぜか名前が空っぽ。あー、そう言えば PayPal の登録名は日本語だった。つまりマルチバイト文字。先方のシステムがマルチバイト文字を想定してなかったとすると、トラブルを起こすかも。と気づくも後の祭り。

しょうがないので、サポートに事情を説明してリカバリー方法を訊いてみる。メールを出して数分後に、速攻で返事が来てびっくり。ファイル名に「.xml」って拡張子がついてたら、それを削除して試してみ?とのこと。や、拡張子ついてないよ、と返すと、また数分後にリカバリー方法の指示が返ってきた。反応良すぎです。やっぱり文字コード関連に問題があったようなニュアンス。指示通りにしてみたら、今度は上手くいって無事にライセンス登録完了。「上手くいった。ありがとー」と連絡すると、「ごめんねー」と詫びまで来たり。

とまぁ、そんな次第で、Witch を購入する時は文字コード周りにご注意。自分の名前がマルチバイト表記になっているとトラブる可能性があります。サポートは意外としっかりしてる模様。時間帯によるのかもしれないけど、かなり反応が早くて好印象です。でもまぁ、できればマルチバイト文字でもちゃんと動くように改善してくれると嬉しいなー、とか思ったり。とりあえずは、今後に購入する人が同じ轍を踏まずに済むように参考になれば幸いです。

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The Complete Singles Collection 1996-2001 – 川本真琴

2010 年 2 月 26 日 コメントはありません

9年ぶりにリリースされた新譜は、各地で品切れが続出してるらしい。CD品切れなんて何時ぶりに聞く話だろう?以前からのファンが懐かしさのあまりに殺到したのか、単に供給が少なかっただけなのか。やっぱり、川本真琴世代って「CDを買う」人達なんだよな。確か、音楽を外に持ち歩くのはMDを使ってた時代だったと思う。ケータイはまだ「電話」だったし。

そんなわけで、シングル全集。音源もさることながら、ブックレットが豪華で貴重。と言うかむしろ、音源は仮の姿で、実は写真集なんじゃないか? 黒髪ショートでアコースティックギターを一心不乱に掻き鳴らす元気でキュートな女の子だった頃あり、金髪で真っ赤な衣装に身を包んでレスポールを爆音で弾き倒しいていた頃あり。時系列に並べてみると、髪の色が明るくなるのに比例するかのように良い感じに病んでいく変化が印象的。聴く方からすれば、アーティストが病んでるのは魅力でもあるのだけど、やっぱ本人は辛かったのかもね。

あと、初回特典のブックレットが秀逸。これ、初回限定にするのは勿体なくない? 「Directors Notes」と題して、おそらくはデビュー前から現在まで、かなり近いところから見守ってきたと思われる人物による、一つ一つの曲の解説が。当時の日常とか、岡村ちゃんとのレコーディングの逸話とか、実はあの曲のサビは元々あっちの曲のものだったとか、貴重なエピソードの数々が。読みながら曲を聴き進めるのも一興。うん、スローテンポな「ピカピカ」も案外良さそう。想像してみると楽しい。商業的な要求と、本人の方向性とのギャップと葛藤みたいなことも語られていて、興味深い。

ところで、アルバムには収録されなかった「B面」的な曲、あるいはアルバムでもあまり目立ってなかった曲が意外に良い。より素朴でパーソナル。日頃の喧騒から抜け出して、ちょっと深呼吸して肩の力も抜いてギターなど爪弾きながら歌ってみました的な、程よいリラックス加減が、なんだか最新作へ通じるような印象だなー、なんてふと思った。案外、当時から表現したかったのは、こっちの方だったりするのかも。ボサノバ風の「Octopus Theater」なんて、何とも言えずほんわかして幸せになれます。

The Complete Singles Collection 1996~2001
川本真琴
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音楽の世界へようこそ – 川本真琴

2010 年 2 月 21 日 コメント 3 件

肩の力が抜けてリラックスしていて自然体。9年ぶりの新作に身構える必要は全然なかった。良い意味で拍子抜け。相変わらず、ちょっと変で、ちょっとキュート。なんだか、いつもと何も変わらない日常であるかのように「ただいまー」と家に帰ってきたみたい。だから、こう言って迎えてあげたい。「おかえりー」

リラックスしているように思えるのは、歌詞の情報量が減っているところに一因がありそう。かつての芸風だった、早口で畳みかけるような歌い方はされなくなって、のんびりマイペース。切迫して生き急いだところがなくなった分、余裕が出てきたみたい。

あと、「日本の原風景」みたいなものを感じさせる曲がちらほら。祭囃子風アレンジの「へんね」とか、その名も「縄文」なんて曲も。雑誌の対談で語っていたところによると、「縄文感」が感じられるものに惹かれるんだとか。ほとんど完成したアルバムをリリースして良いのかどうか迷ってた時期に出会った岡本太郎の世界にも縄文を感じて、そのあまりの縄文っぷりに吹っ切れたとのこと。ここで言う「縄文」というのは、「用途が分からなくて」「判明しないこと」らしい。そんな「よく分からない」ところを大切にすることで出来上がってきた表現なのかも。身近なところにある、ちょっとしたモノゴトを愛でるような。

とか言いつつ、細けえことはいいんだよw 9年の歳月を経ても変わってないどころか、ますます天然ぶりが研ぎ澄まされてきた川本真琴の世界に没入すべし。歌声も、ことばの選び方も、そして見た目も変わらずキュート。これからもこのまま変わらず、マイペースでいいので永く音楽を続けてほしいな。

音楽の世界へようこそ
音楽の世界へようこそ
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